日本大学理工学部 土木工学科のコース紹介
将来を見据えた高い専門技術と感性を習得するコースがあります。
コースの紹介
将来を見据えた3つのコース制
1年次、2年次の間は、エンジニアとしての基礎的素養および土木技術者として最低限身につけていなければならない基礎的な知識、技能、倫理を学びます。3年進級次に、3つのコースに分かれ、3コースに共通する科目とコース独自の科目をそれぞれ履修することにより、より高い専門的技術と感性を習得します。
テクニカルデザインコース
社会の基盤となる施設や構造物およびそれらと自然環境との関わりについての最新の知識と技術を習得して、施設や構造物が自然や社会と調和しながら長い間私たちの役に立ち続けるように作り上げることができるエンジニアを育成します。
プランニング・マネージメントコース
私たちが暮らす国土、地域、都市といったスケールの社会システムと、こうしたシステムを支える社会基盤施設や構造物を計画するプランニング能力と、プロジェクトや業務のプロセスを総合的に管理するマネジメント能力を育成します。
環境システムコース
私たちを取りまく環境のシステム、および社会システムや施設と環境との関わりについての最新の知識と技術を習得して、人々が自然と調和し豊かに生活する空間を創造することに貢献できるエンジニアを育成します。自然と共存することに関わる技術と感性を磨きます。
理工学部シラバスのページ
カリキュラムの特徴
少人数教育と体験型教育
1年次の土木工学インセンティブ、スタディスキルズ、力学の基礎、デザイン基礎、コース所属後のゼミナール�機Ν供�卒業研究など、専任教員による少人数教育により、きめ細かな指導が実施されます。 さらに、学生自らの体験・実践を重視して、ビジュアルスタディ、プロジェクトスタディ、実験などの実習・演習科目を多く設置しています。
また、社会の第一線で活躍しているエンジニアによる講義が各年次に設置され、大学で学んでいることが実社会でどのように活かされているか、常に分かるようになっています。特に3年次には実際の社会で体験する機会が設けられており、在学中から実践的な感覚を身につけることができます。